忍忍だより あのね おかあさん 東松幼稚園 No.20
2012.6.6 (水)
吹上のポピー畑にいってきました もり組 6月5日(火)
月曜日のお帰りの時
「明日 お弁当持って出かけるから 水筒持って来てね」
しっかりお母さんにお話しできましたか??
出発の朝
畑でキュウリを収穫し塩づけにして持って行くことにしました。
はやし組さんの時に訪れた時にはコスモス畑でしたが、
バスから降りてみると当たり一面ポピーと麦畑!!
「すごーい!きれい!!」
土手に上から眺める子ども達。
こどもの背丈まであるポピーの中を歩きながら
「とってもいい?」
「あっちから行ってみたい」
「お花の迷路だね」
せっかくなので皆で写真を撮ることに。
1,2,3、、、21,22 3人いない。
先生の前をどんどん進む3人組
ポピーの中で頭がピョコピョコ 1・2・3
「お〜い!!」
「戻って来て」
「ちょっと 呼んでくる!!」と皆走り出します。
ところが みんなが走り出した直後 3人組は反対から戻って来ました。
「みんな 探しに行ったよ!」
「え〜 じゃあみんな 呼んでくる」と
またまた走り出す3人。
しばらく ポピー畑の中を走り回ってクタクタになった子どもたちでした。
*少し高台からだとどこにいてもよく見えるので迷子の心配はありません*
水分補給をして 今度はかくれんぼ大会。
時間はすでに11:30
よく遊んでいましたよ。
そして、麦畑に・・・。
目の前に広がる麦畑
子:「すごい!(麦畑を見て一言)
保:「これ何か知つてる?」
子:「知ってる お米」 「ちがうよ 麦でしよ」
保:「あたり よく知ってるね。稲とはちょっと違うでしよ。麦で何ができるかな」
子:「パン うどん ケーキ ホットケーキ・・・」沢山小麦粉でできている食べ物が
出てきました。
麦畑が見渡せる土手に座って
保:「麦は何色してる?」 子:「黄色」「茶色」
「目を閉じてね」「何の音が聞こえるかな」子ども達が静かになり耳を傾けると
ピーピーピッ♪鳥のさえずりが空から聞こえてきます。
うっすら目を開ける子もいますが 始まりはじまり!!
《れんざぷろう》 朗読:堀
「そろそろだね」「おう、もうすぐだ」むぎれんざぷろうくん達が、
サヤサヤと穂さきを ゆすって、ささやきかわしています。
一日一日、麦の穂がみのって金色に輝きだすと、
れんざぷろうくんたちは、うきうきそわそわはじめるのです。
なぜかって?「お祭り」です1
かんぺきに「金色」になった日がお祭りのはじまり1
みんなでいっせいに「きんいろおんど」を歌っておどるんですよ。
「ここの、♪きんらきら・・・のとこで、ゆらりんつ、とアタマを
ふるんだよな」
「そうそう その調子 ♪ひばりが そらから 見物だ のとこでは、
ひばりちゃんたちがチアガールになって参加してくれるそうだ。
うれしいじゃないか」
「わお1おれたちもはりきろうぜ1」
むぎれんざぷろうくんたちは、アタマをふりふり、歌とおどりの練習中。
ヒバリも
♪セーノッフレッフレッ セーノフレッフレツ とにぎやかです |
お話が終わると「あの とりはヒバリじゃない」
聞こえてくるさえずりにもう一度
耳を傾ける子ども違。
歌♪きんいろおんど を歌いながら踊つたりと楽しいひと時を過ごしました。
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