季節を感じながら　自由遊び　　　　　　　１２月５日（月）
　待ってました！！園庭は一面黄色。イチョウの葉が落ち普段と違うすがたに
変わっていました。
　日曜日木枯らしが吹き子ども達にプレゼントを運んできてくれたのでしょう。
登園した子ども達から
「すごい」「イチョウの葉っぱがいっぱい」「袋ちょうだい」と
早速集め始める姿がありました。
　イチョウの木の周辺では手いっぱい集めて友だちや先生と空へ向かって
「せーの」イチョウのシャワー。「もう１回やろう」と何度も繰り返し遊んだり
雪合戦のようにかけ合ったりともり組さん、はやし組さん、うみ組さんも
一緒になって遊びました。
ろくぼくの上から長い粘着面のある壁紙を用意すると手に持っていたイチョウの葉を
一枚一枚ペタペタと貼って遊びました。
　「もっと違うのも付けたい」と椿の花や菊の花、桜の木の落ち葉、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南天の実など集めて貼り付くか実験。
「お花ついたよ」「赤い葉っぱもついた」「実はつかないよ」
「私もやりたい」色々試してみる様子が見られました。
高い所にはもり組さんが登って貼り下の方では小さいお友だちが貼って
黄色い壁が出来上がり。
　葉っぱのベルトや腕輪を作る子もいました。基本体操の時間も付けたままの子も。
黄色い壁に目、まゆ、口をつけるとうみ組さんから
「名前決めたよ」「どんな名前にしたの？」
「ナガペタちゃんっていうの。長くてペタペタくっつけてあるから」
子どもの発想はとても楽しいですね。思い切り遊んだ子ども達でした。
午後はもり組さんはやし組さんで友だちと協力してクマ手、ほうき、ちりとり、
ｺﾞﾐ袋を持って落ち葉集め。　１ヵ所に集めて落ち葉の山を作りました。
　冬本番です。寒さに負けず元気に過ごしましょうね。